体育研究と教師の成長

新米研究者の研究・教育に関するデジタルポートフォリオ

査読論文

昨年度は4本を論文を書いたが

その内の3本は大学紀要であった。

理数系だと大学紀要の論文は

論文と認めないという研究者もいるようだが

そもそもの数が少ない私には

とにかく書く必要がある。

ただ、レフリー付いわゆる査読付の論文も

今後のためには書く必要がある。

つまり学会誌への論文を書く必要がある。

こうなると内容が濃いものを書く必要があるので

修論をまとめたものをある学会誌に出した。

その査読結果が本日届いた。

7点の修正箇所が指摘されたいたが

感謝の言葉しかない。

研究者として駆け出しの私なので

駄文は承知のところ。

そのような論文を読んでいただいて

しかもアドバイスまで頂ける。

指摘していただいた先生方の時間に報いるためにも

修正に自分の力を精一杯使いたい。

研究者はこのように育っていくのかと

すこし研究者の世界に足を踏み入れた気がする。