体育研究と教師の成長

新米研究者の研究・教育に関するデジタルポートフォリオ

今を生きる

年末に自宅においているPC調子が

おかしくなるハプニング。

ネットを見て自分でなんとか動くように。

大事を取ってバックアップを取ろうとしたのが

全ての始まり。

結局PCはストップし

データが全て消えてしまうことに。

やはり早く修理にもっていくべきだった。

幸い消えたデータは小学校教師時代のものだったので

過去にすがらず今後を頑張れと言う天声と思いあきらめた。

別件で大学院のゼミの新年会幹事として

いろいろと準備をしていたら

恩師が入院の連絡を受けた。

今まで働き続けてきた先生だったので

体のことは心配していたが

まさかこのようなことが起こるとは。

早くよくなることを願いつつ

今まで走り続けてきた分

ゆっくりと静養していただきたい。

2018年はスタートからいろいろとあるが

今できることをやるしかない!!

2018年度スタート

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

昨年末は無事に野外活動(スキー合宿)の授業を終え

本年度は5日にセンター試験の説明会から

仕事が始まる。

 

と去年なら言っていたが

今年は研究を頑張ろうと思っている。

研究者になって3年目。

結果を残す時期と思う。

そのため、今年の目標は

査読付き論文1本

学会発表3本

を達成することを目標とする。

 

4月から大学の法人が変わるので

言い訳はしやすい環境である。

しかし、真の研究者になれるよう

今年は研究にこだわっていきたい。

 

そのためにも現在行っている実践のデータを

今のうちからしっかりまとめておこう。

 

無事卒論指導も終わったが…

22日の17時が卒論の提出締め切り日だった。

学内のパソコンの前には多くの4年生がいた。

しかし,我がゼミ生は段取りよく進めたおかげで

3人とも余裕を持って終えることができた。

お疲れ様でした。

初めての卒論指導だったが

私の方が勉強になった。

また,ただ自分の卒論を終えるだけでなく

後輩に足跡を残せるように

研究の方法は3人バラバラにした

○○先輩方式と参考にするときに

名前が残るからだ。

夜はお疲れさんの忘年会だったが

おいしいお酒が飲めた。

3年生のゼミ生は1年を切ったが

先輩のように効率よく頑張ってほしい。

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卒論指導終了

本日3人目の卒論も完成し

無事3人のゼミ生の卒論が完成した。

(一人はまだ未提出なので

 気は抜けないが…)

ゼミによっては学生任せ

教師がほとんどやっている

などそれぞれみたいである。

我がゼミは、基本は学生で

方向性や手直しを私が行っている。

それぞれの論文に学生の個性が出ており

来年度からの卒論指導にも役立ちそうだ。

初めての卒論指導だったが

私自身が大いに勉強になった。

金曜日にお疲れさん会兼忘年会をするが

本当にお疲れさまでした。

研究の方法

土曜日は関西学院大学で催された

日本教育工学会研究会に参加した。

アクティブラーニングについての研究会だったの

その知見を収集するためだ。

思ったよりアクティブラーニングについての

研究は少なかった。

しかし,学びは大きかった。

自分の課題である研究方法について

今後の自分の研究に活かせそうな方法が

多々あったからである。

また,いくつかの報告については

質問をすることができた。

研究者としては未熟だが

現状維持ではなく

一歩一歩成長していきたい。

実践家

今、進めている研究のために

院生時代に買った

「時代を拓いた教師たち」を

久しぶりに読んだ。

研究では「出会い」をキーワードにする予定で

それぞれの教師に「出会い」を確認できた。

それ以上に実践家を離れたこそ思うのだが

先人の先輩教師たちの熱意に感服した。

先日の授業で学生に

「解説者になりなや、実践家になりや!」と

熱く語ったが

自分自身も研究者であり

かつ実践家でありたいと強く思った。

初志貫徹

昨日は月一回の勉強会。

研究をサボっていることは

師匠はお見通しで

二ヶ月連続で叱られた。

自分でもそれまでの財産で

なんとか講師をこなしているが

学び続けていないことは

自覚している。

師匠の研究室には常に新たな本がある。

そして著者も増えている。

憧れれてこの世界に入ったのだから

まずは目指そう!

この勉強会は凹むことも多いが

本当に有難い!