書いて書いて書きまくる
本の執筆をいよいよ大詰め。
写真等の整理までようやくこぎつけた。
その前までが8月締め切りの論文の校正。
写真データの処理を覚える結果となったが
思わぬところで時間がかかった。
今日は9月締め切り論文の校正をしなければ。
来週締め切りの論文は投稿すべきか迷っているが
迷ったときは書くべき。
8月からずっと書き物と付き合っている。
すべては自分の業績のため。
頑張ろう!!
若手歯車とベテラン歯車
昨日は箕面市の小学校の校内研へ。
3年目の先生だったが
9月にあった4年生の授業で明らかになったこと
事前研で先生方から頂いたアドバイスを受けて
いい授業をされていた。
自分の3年目といえば
大仏のマスクをかぶって大仏の授業をしており
その授業力の差に赤面した。
この学校の素晴らしいところは
若手教師とベテラン教師が切磋琢磨していることである。
若手教師が勉強熱心であり
様々なことにチャレンジている。
それをベテラン教師が否定するのではなく
共に学んでいくので
若手教師の歯車とベテラン教師の歯車が
かみ合って学校研究を推進する強力な力を生み出している。
毎回行くたびに元気をもらえるいい学校である。
学校研究シーズン
昨日は箕面市の小学校へ校内研究の講師に行った。
2週間後に行われる研究授業の事前検討会だったが
ワークショップ形式で学びの多い会であった。
講師として学校研究の視点で解説したが
一般的に校内研究は点になりやすい。
授業→協議会を行ってと進めていく中で
その授業のみに焦点を当てやすくなるからだ。
一つひとつの授業で実践を通し明らかになったことは
他の学校では通用しないかもしれないが
その小学校では通じる立派な実践的な知識である。
つまり線の意識で学校研究を見ると
かならず何らかの知見を得られる。
それを過度に一般化すると嘘っぽいが
起こったことは事実なので
その事実の積み上げが学校の財産になる。
来週は吹田市の市教研である。
学びの秋である。