言うは易く行うは難し
今年1年間関わった小学校で
示範授業という名の研究授業を行った。
今年1年間(4学年分)の授業に
いろいろなアドバイスや意見を述べてきたが
分かりやすいと高評価を得た分
「是非、それをやってほしい」との声があがった。
現場で授業できるとは自分を高める絶好の機会と
今年1年間で明らかになった手だてを使って
2年生の算数「分数」を授業した。
結果は…
自分が指摘していた
メインにいくつくまでに時間がかかり
中途半端な授業となった。
細かいところを書くことはできるが
書くと言い訳のようで書かないが
一つ言えることは
「授業は難しい」
ただ、終わった後
「めっちゃ楽しかった」
「今までで一番楽しい授業やった」
「また来て授業してね」
と笑顔で言ってくれた子どもたちが
本当にかわいかった。
自分の意図したことができなかったが
子どもたちの頑張りや笑顔が見られたことが
何よりもうれしく感じる自分は
やはり教師だと思う。