ICT教育
昨日は、大阪市のICT活用事業の
先進的モデル校の公開授業に参加した。
ICT活用の公開授業に初めて参加したが
アプリやタブレットなどの進歩に驚いた。
自分自身でもICTを活用した授業を行ってきていたが
課題は拡散した子どもの活動をいかに収束できるかだ。
その点を解決できるソフトも開発されており
ICTを活用した授業の魅力を感じた。
また、この学校のよさは
ICTは教育をすすめるための手段であって
目的となっていないことであった。
多くの場合、使うことが目的になりがちだが
10年ほど研究をやっている学校だけあって
そのへんのことをクリアしていた。
一番のネックは
これが全学校に広まるのに何年かかるのだろう。
我が息子にも経験させたい授業ばかりであった。