体育研究と教師の成長

新米研究者の研究・教育に関するデジタルポートフォリオ

卒業論文発表会にて思うこと

昨日は卒業論文発表会であった。

あさから体調が悪く

テンションが低いままの参加となったが

3年生が進行をしながら

スムーズに会を進めていた。

内容は研究というより

レポート的なものが多かったが

中にはいい研究もあった。

やはり指導教官による指導と

準備が大切であることがよくわかった。

来年は我がゼミ生も発表を行う。

指導と準備を怠らないようにしよう。

学校研究総括の2月

本来なら本日は

来週示範授業を行う学校で

事前授業の観察の予定だった。

しかし、昨日からインフルエンザによる

学級閉鎖となったため

大学の仕事である成績処理

及び示範授業の指導案作成に

時間を費やすことが可能となった。

昨日は来週校内研究会で授業する

中学校体育科「現代的なリズムダンス」の事前授業であった。

私や学校の先生方のアドバイスを活かし

中学生を表現の世界に引き込んだいい授業であった。

校内研修の総まとめの時期のため

ありがたいことにいろいろな校内研究に呼ばれる。

日本中に提言できるような一般化はできないが

その学校でやってきたことを一般化し

一年間の研究を形あるものにして来年度に

引き継げるようにしたい。

頑張る人たちを見ると

自分も頑張れる。

学校研究の面白さ

昨日は今年1年間関わった小学校の

最後の研究授業であった。

6年生の国語の授業で

しっとりしたいい授業であった。

授業者の課題やよさを教員全員で共有できた。

また、6回の授業を終えて

今年の研究で明らかにしたかった授業像を整理した。

真新しいことはないかもしれないが

授業における基礎基本は

実践を通して明らかになったと思う。

再来週、この授業像で

示範授業をする。

久しぶりに小学生の前で授業ができる。

このような機会を頂いた

研究校に感謝。

2月に入り

月曜日に授業がすべて終わり

昨日火曜日は前期入試

そして今日からが研究者としての活動の始まり。

明日の校内研修の講師を皮切りに

中学校区の研究会の打ち合わせ等

研究者として現場の先生方と関わることが増える。

先ほどそのことを学生に話すと

「先生は研究者やねんな」の返答。

教員から研究者に変身し

研究を深め、広めていきたい。

ゼミ面接

来年度のゼミに向けて

本日は面接に明け暮れる日だった。

合計38人。

小学校教員希望と中学校体育希望の学生が

面接に来るのでこのような数になる。

あすは中学校希望の学生を中心に面接となる。

すべての学生の希望をかなえてあげたいが

定員は6名。

綺麗に希望者が6名になることを願いつつ。

まぁそんなことはないだろうが!!