体育研究と教師の成長

新米研究者の研究・教育に関するデジタルポートフォリオ

変わるということ

昨日,本年度最後のオープンキャンパスが終わった。

来年度に向けて本学も変わろうとしているのだが

時間が経つにつれ

「変わっているか?」と

もう一人の自分がつぶやいている。

先日,本学にかつて勤務していた先生の話を聞いたが

新しい学科を立ち上げるために

いろいろと考えて今のシステムを作ったことが分かった。

そのシステムには意図や想いがあったのだが

いつのまにはそのようなシステムは形式となる。

変えるということが

過去を否定することと捉えられると

必ず古くからの人からの反発が起こる。

「変わる」とは言うほど容易なものではない。

変わらないと成長はないのだが…