恥をかく
昨日は久しぶりのお茶の稽古。
稽古のこと以上に
先生から11月に行う茶事のことについて
いろいろな話を聞いた。
そのなかで「恥をかくこと」が印象に残った。
茶道も理屈だけではなく
実践が必要である。
「茶禅一味」と言われるほど
禅との関係が深いので
行動が求められる。
例えば家元といえども
茶事になれば同じことを行う。
できなくなる=引退の世界である。
だからこそ上達の道は
やる,そして「恥をかく」となる。
恥をかくと体で覚えるからだ。
明日から学会である。
発表をするが恥をかこうと思う。
40代はとりあえずたくさん恥をかいて
研究者の世界を体得しようと思う。