世界を広げる
本日は授業の一貫として
障がい者スポーツセンターに
見学実習の引率で行った。
朝は頭髪&服装チェックという
小学校教員では経験したことのない
貴重な経験をした。
数名茶髪がいた。
一人の学生が「地毛なのに!!」と不満を言っていたが
計画段階から「教員採用試験の面接に準じる」と指導していたので
指導がぶれることはなかった。
ただ、残念だったのが
その学生が本気で教員を目指すのなら
いい先生になると思っていただけに
そのときの態度がすごく残念だった。
正式な格好で対面した話は有名である。
普段は「うつけ」と言われる格好なのにである。
自分の世界を相手に押しつけるのは無礼であり
まずは相手の世界に礼を尽くす。
面接や初めての対面での礼儀である。
礼儀はやはり人としての基礎基本。
今日も自己主張をしているが学生が多々いたが
そういう学生ほどしんどい。
自分の世界の中だけで生きようとしている。
いくつになっても世界を広げていきたいなと
しみじみ思いながらの見学実習であった。