数字に語らせる
昨年、研究論文を書こうと
あるデータを分析したが
そこから何も知見が得られなかった。
分析するための自分の技量がなかったからである。
今年同じデータを再度分析し直したが
そこからある知見が得られた。
質的研究についても
量的研究についても
研究者としてはまだままだだが
その方法は独学ながら勉強している。
分析方法を知ると
感覚的に感じることを
数字も語ってくれることがわかってきた。
私が語ると主観的な感じがするが
数字が語ると客観性が増す。
統計オタクにならないように
現場で培った感覚を
数字で語らせていきたい。