研究の道
昨夜から恩師のゼミ室でで
自主勉強会が始まった。
私を含めたゼミOBの学びの場である。
第1回の勉強会は互いの研究計画案を持ち寄って
2時間半ほどの討議を行った。
去年は1人で研究活動を行ったが
自覚はしているが
独りよがりのものであった。
昨日も持っていった研究案に恩師から
いろいろとご指摘やアドバイスをいただいたが
その内容が先日返ってきた査読の修正案と同じであった。
つまり、研究デザインが曖昧なことと
目的と研究方法が曖昧なことである。
このへんの研究の作法が全くわかっていないと
認識できるには至ったが
その後のどうすればいいかがわからない。
そのための自主勉強会と考えれば
こんなありがたい会はないが
頼ってばかりではなく
しっかりと研究者としての力をつけていきたい。