体育研究と教師の成長

新米研究者の研究・教育に関するデジタルポートフォリオ

学校研究シーズン

昨日は箕面市の小学校へ校内研究の講師に行った。

2週間後に行われる研究授業の事前検討会だったが

ワークショップ形式で学びの多い会であった。

講師として学校研究の視点で解説したが

一般的に校内研究は点になりやすい。

授業→協議会を行ってと進めていく中で

その授業のみに焦点を当てやすくなるからだ。

一つひとつの授業で実践を通し明らかになったことは

他の学校では通用しないかもしれないが

その小学校では通じる立派な実践的な知識である。

つまり線の意識で学校研究を見ると

かならず何らかの知見を得られる。

それを過度に一般化すると嘘っぽいが

起こったことは事実なので

その事実の積み上げが学校の財産になる。

来週は吹田市の市教研である。

学びの秋である。