いつの日か
師匠はイギリスへ。
世界授業研究学会(WALS)で発表のためと
現地の学校調査のためだ。
大学院に行く目的は
研究の時間をたっぷりもらうか
よき先生に出会うためと
大学院に行く前に先輩から聞いた。
私は夜間の大学だったので
前者は望めず
後者を果たすために師匠のゼミの門を叩いた。
この出会いはほんとうに大きな出会いだったと思う。
真の研究者が目の前を走っていってくれるので
自分も走ることができる。
走ることが当たり前と感じる。
いつの日か師匠と同じ世界を見たいものだ。