体育研究と教師の成長

新米研究者の研究・教育に関するデジタルポートフォリオ

学び多い研究授業

昨日は箕面市

ある小学校の校内研究であった。

1年生の算数であった。

計画の段階から関わったが

子どもたちの興味関心をひくために

教具を開発したり

学びを深めるために

話型を考えたりと

いろいろと挑戦する姿を見ることができた。

そして本番。

何よりも授業者の話し方

発問・指示の出し方

板書の字とどれをとっても

プロの教師であった。

ぜひ学生に授業をみせたいほどの

技量の持ち主であった

授業自体も同学年で試行錯誤したかいあって

子どもの思考に沿ったとてもいい授業であった。

このような授業は

授業した本人も学べるし

なにより授業を参観した

教師すべてが学べる。

私自身も大いに学んだ

研究授業であった。

 

 

ゼミ面談を終え

来年度のゼミ生を決定するため

本学では本日までに

学生と面談することになっている。

今の2年生は本学に共に入り

昨年度は体育実技

本年度は初等体育と体育科教育法で

関わってきた学生だ。

そのため,私の現場で経験した

実践的知識を一番理解している学生である。

今の4年生3年生は

他の教師との違い(おそらくはいい加減:両方の意味で)に

惹かれ選んだ学生だ。

しかし、今回は授業の中身で選んでいる学生が多い。

本日が希望の提出日である。

6名を超えている場合

私が選ばないといけない。

教育者としては人を取捨選択することに

どうしても気がひく。

しかし大学の体制のこともあるので

学生に話したとおり「真面目さ」で選ぼうと思う。

杞憂に終わり

昨年のようにちょうど6人であることも願いつつ…

 

センター試験も無事終わり

本年度のセンター試験では

部屋のチーフの役割であった。

そのため全ての指示を出す役目となった。

前日にセリフを一度読んでみたが

あまりにも噛むので

正直不安になった。

しかし練習の成果か

当日はミスもなく無事に終えることができた。

自分がセンター試験を受けたのが25年前。

4分の1世紀前である。

その時には初めて踏み入れた大学のキャンパスに

(当時はオープンキャンパスなどなかったので)

高校よりも広いなぁの印象だった。

時がたてば自分が自分が監督する身に。

高校生の足を引っ張ることなく

無事に終えることができたのが何よりである。

今を生きる

年末に自宅においているPC調子が

おかしくなるハプニング。

ネットを見て自分でなんとか動くように。

大事を取ってバックアップを取ろうとしたのが

全ての始まり。

結局PCはストップし

データが全て消えてしまうことに。

やはり早く修理にもっていくべきだった。

幸い消えたデータは小学校教師時代のものだったので

過去にすがらず今後を頑張れと言う天声と思いあきらめた。

別件で大学院のゼミの新年会幹事として

いろいろと準備をしていたら

恩師が入院の連絡を受けた。

今まで働き続けてきた先生だったので

体のことは心配していたが

まさかこのようなことが起こるとは。

早くよくなることを願いつつ

今まで走り続けてきた分

ゆっくりと静養していただきたい。

2018年はスタートからいろいろとあるが

今できることをやるしかない!!

2018年度スタート

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

昨年末は無事に野外活動(スキー合宿)の授業を終え

本年度は5日にセンター試験の説明会から

仕事が始まる。

 

と去年なら言っていたが

今年は研究を頑張ろうと思っている。

研究者になって3年目。

結果を残す時期と思う。

そのため、今年の目標は

査読付き論文1本

学会発表3本

を達成することを目標とする。

 

4月から大学の法人が変わるので

言い訳はしやすい環境である。

しかし、真の研究者になれるよう

今年は研究にこだわっていきたい。

 

そのためにも現在行っている実践のデータを

今のうちからしっかりまとめておこう。

 

無事卒論指導も終わったが…

22日の17時が卒論の提出締め切り日だった。

学内のパソコンの前には多くの4年生がいた。

しかし,我がゼミ生は段取りよく進めたおかげで

3人とも余裕を持って終えることができた。

お疲れ様でした。

初めての卒論指導だったが

私の方が勉強になった。

また,ただ自分の卒論を終えるだけでなく

後輩に足跡を残せるように

研究の方法は3人バラバラにした

○○先輩方式と参考にするときに

名前が残るからだ。

夜はお疲れさんの忘年会だったが

おいしいお酒が飲めた。

3年生のゼミ生は1年を切ったが

先輩のように効率よく頑張ってほしい。

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卒論指導終了

本日3人目の卒論も完成し

無事3人のゼミ生の卒論が完成した。

(一人はまだ未提出なので

 気は抜けないが…)

ゼミによっては学生任せ

教師がほとんどやっている

などそれぞれみたいである。

我がゼミは、基本は学生で

方向性や手直しを私が行っている。

それぞれの論文に学生の個性が出ており

来年度からの卒論指導にも役立ちそうだ。

初めての卒論指導だったが

私自身が大いに勉強になった。

金曜日にお疲れさん会兼忘年会をするが

本当にお疲れさまでした。