体育研究と教師の成長

新米研究者の研究・教育に関するデジタルポートフォリオ

実践家

今、進めている研究のために

院生時代に買った

「時代を拓いた教師たち」を

久しぶりに読んだ。

研究では「出会い」をキーワードにする予定で

それぞれの教師に「出会い」を確認できた。

それ以上に実践家を離れたこそ思うのだが

先人の先輩教師たちの熱意に感服した。

先日の授業で学生に

「解説者になりなや、実践家になりや!」と

熱く語ったが

自分自身も研究者であり

かつ実践家でありたいと強く思った。

初志貫徹

昨日は月一回の勉強会。

研究をサボっていることは

師匠はお見通しで

二ヶ月連続で叱られた。

自分でもそれまでの財産で

なんとか講師をこなしているが

学び続けていないことは

自覚している。

師匠の研究室には常に新たな本がある。

そして著者も増えている。

憧れれてこの世界に入ったのだから

まずは目指そう!

この勉強会は凹むことも多いが

本当に有難い!

卒論指導

本日は3回生のゼミ。

いよいよ卒論に向かって本格的に進めるため

今日のゼミでは具体的な方針を決めさせた。

自分の大学院生の学びの1つが

論文の取り掛かりは

早ければ早いほどいいである。

時間があれば

修正もできるし変更もできる。

また文章を寝かすこともできる。

同様に早く始めた現4回生は

4年スタート時は本学で一番進むんでいたが

貯金を使い果たし

現在は来月22日の提出に向けて

必死のパッチである。

ただ,本日も卒論を書きに来ており

卒論のスイッチは入ったようだ。

来月のゴールに向かって頑張ってほしい!!

不二の妙道

土日連続で坐禅会に参加。

連日行けたのは久しぶりだった。

日曜に草野球をするようになったからだ。

連日行けたのは本当に良かった。

坐禅できたこともそうだが

和尚さんの話が仕事と繋がったからだ。

仕事がしんどくなるとき

必ず登場するのは"私"である。

私が登場すると

俺ばっかり…

なんで俺が…

他の人は…

と不満が出てくる。

分別による不満である。

私が登場しなければ

ほとんどのことは楽しく

かつ集中して行うことができる。

と、今までも何度も納得してきたが

仕事が混むと忘れてしまう。

久しぶりの坐禅会で

私を沈めることができた。

滅私奉公、仕事を頑張ろう‼︎

出前授業

本日,ある府立高校にて

進路指導の一環として

教育についての出前授業をこなった。

教員志望の10名の生徒だったが

熱心に話を聞いていた。

私にとっても高校生への授業は

初体験だったがいい経験となった。

小学校教師から大学教員となって

2年目になるが

まだまだいろいろな世界があることに

わくわく感がある。

生徒に話した

「一生勉強一生青春」を

実感した出前授業となった。

臨床体験からの学び

毎週火曜日はインターンシップ

我が学生は中学校に行っている。

月曜日は憂鬱そうにしており

水曜日はかなり疲れた表情である。

ただ,毎回書いている日誌が

明かに変わってきている。

細かい教師の指導やその意図に気づいたり

教師の立場の視点でものを考えていたりと

成長していることが読み取れる。

1年生からの臨床体験には

いろいろと大変なこともあった。

しかし,実際に現場に行って

実践的な知識を学んでくれている姿を見ると

こちらの苦労も報われる。

今日から11月。

あと2ヶ月ちょっと頑張ってほしい!!

学祭も終わり

昨日は学祭二日目。

和歌山県暴風警報が出たため

12時で終了という

実行委員の学生にはかわいそうな結果に。

そして今日から何事もなかったかのように

授業がスタート。

朝1の授業に来るのかなと心配していたが

ほとんど出席していた。

小さいな大学だからこそ

学生A,Bではなく

自分で学祭をつくりあげるようにしてほしいと

いろいろとテコ入れをした学祭だった。

売上等も上々でいい形で終えれそうだ。

あとは売り上げの分配が山場かな!?