業績づくり
1月某日までに
自分の業績書を提出することに。
課程認定だけでなく設置審の分も作らねばならず
こういう作業をしていると
「実績がないなぁ」とため息が。
1年目なのでしょうがないが
今までの職歴が考慮されないのが残念。
経験は実践的知識として使えるので
結局のところ論文を書くしかない。
今日の午前中もしっかり書こう。
校内研修の意義
昨日は久しぶりに本年度関わっている小学校の校内研修へ。
3年生算数「分数」の授業であった。
講師の先生の授業で
研究というより研修授業の意味合いが強かったが
子どもも先生のひたむきさが印象的であった。
授業が本年度の研究テーマに沿わないということもあり
討議の時間を短くし私の解説を長くすることになり
少々焦ったが本年度の研究をまとめることはできたと思う。
授業後、校長先生と研究担当教諭と話したが
校内研究はなかなかリーダーの思うようには進まない。
しかし、私のように外部者から見ると
着実に研究が進んでいるのが分かる。
いいとか悪いとかの話ではなく
その学校の状況で行われた授業(事実)からわかったことを
過度な一般化をすることなく
誠実に省察(チェック)し
次の実践へ活かしていくことが
校内研究の1つの意義と考える。
器械運動が無事終わり
担当授業「体育実技」は
ここ5時間器械運動領域についてだった。
しょっぱなのマット運動の
シンクロマットで男女が接触し
女子が医務室に行く結果となった。
2時間目の跳び箱運運動では
男子による一気に飲みのような雰囲気での
開脚跳びとなり
90分をマネジメントする必要性を学んだ。
重心が小学生よりも高いので
ケガしそうな雰囲気が常にある。
そのため、3時間目より45分×2のイメージで
授業を構成したので
危ない場面もなく授業を終えることができた。
大学の授業もよい体育の授業の知見が
必要なことを身をもって感じた5週間であった。
人との出会い
土曜日は関西体育授業研究会の
講師及び座談会の司会として参加。
例会にほとんど参加できず
どのような授業をするのかは指導案で
イメージするしかない状況だった。
授業を見て一番感じたことは
会の地力がつていることだった。
サッカー&フラッグフットと
ある程度実践がやりつくされた感があるゲームから
見事提案のある授業をしていた。
なによりやっている子どもたちが楽しそうなのがよかった。
日曜日は他大学の先生と食事。
私と同じ現場上がりの先生方なので
共感できる部分もあるし
同じ立場として勉強にもなる。
やはり「人との出会い」は学びになる。